バイクショップ ランポートホンダの店長(やっチャン)のしょ~も無い事
ツーリングに向けてVT250スパーダを修理してみました

ツーリングの下見から高速道路を使用するツーリング、普段の足代わりなど大活躍なスパーダさんですが・・・
そろそろ可愛そうになってきたので本格的に整備をしてみようかと思います。

まずはフロントフォークです。オイル駄々漏れです。。。
ダストシールはボロボロです。

フォークのO/Hの為取り外しました

まずはこのボルトを外してオイルを抜かなければいけません

17mmの長いナットを使うと簡単に外せます。

実にぴったりです。

電動インパクトで一思いにやっちゃうと・・・いきよいよく中身が出ます注意しましょう(笑)

ぶちまけちゃいます。

ダストシールです♪
多分、今まで一度も交換されたことは無いでしょう。

ボロボロになってます。

ダストシールの意味も無いでしょう。

微妙に見えると思いますが、変なクリップも抜いてね。

このボルトを抜くとフォークがバラけます。
抜く瞬間が楽しいの♪スポンと抜けちゃいます

バラしたの図♪

オイルシールです♪ボロボロです
ちなみにフォークオイルは・・・・

乳白色♪
雨の日にものるからフォークに水が入ったのでしょう

フォークオイルの量
プラグはスマートDIO系の水冷4サイクルエンジンと全く同じ。。。なんかショボイ・・・
一応、プラグも交換しました。。出る杭はたたいちゃいましょう

新品のオイルシール
ホンダ純正です。近くのバイクやサンで頼んでね♪

いきなり完成♪
写真撮るの忘れたし♪デジカメ汚れるし♪手は油まみれです(笑)
これでまたVT250スパーダに愛着がわきます?ね。。。

あうち・・・・パットが無いよ~
次回の点検のときにブレーキパットの交換をしなくちゃ

サーモスタットが入っている場所です♪
めちゃめちゃ交換しやすい場所にあります。さすが世界のホンダ♪
壊れるとオーバーヒートやオーバークールでエンジンが壊れちゃいます(泣)
ちなみにVT系のエンジンはサーモスタットを外すと
エンジンが壊れちゃいます

サーモスタットです。壊れていなそうです。。。
点検だけで済まそうかと思ったのですが、取り外したときに冷却水を補充してエア抜きをするのは、
交換しても、点検でもしなければいけないので、部品代もそんなに高くないので交換しちゃいました。
形あるものはいずれ壊れますからね♪

点検方法は、、、、お湯に入れるだけです。
サーモスタットに開く温度が書いてありますので80℃で開くと書いてあれば80度で開いたらOK~♪

まあ簡単
点検してみました。
正常でした出る前に杭は叩きのめします♪
これで安心して乗れます。
かたずけていてきずいたのですが・・・
フォークのオイルシールの組み方・・・書いてありました

もちろん組み間違えていないですよ。