バイクショップ ランポートホンダの店長(やっチャン)のしょ~も無い事
痛恨のエンジンブロー復活編
楽しく遊んでいたリサイクルプロジェクト
プレスカブですが、、、
痛恨のエンジンブロー
けど、このまま捨てるのは勿体無いお化けが出てきそうなので
ここで思いついたのがyahho!!japanで安く売っている中華エンジン
どのぐらい耐久性があるのか?
搭載するときに、どのぐらい加工しないといけないのか
燃費は?
124CCも排気量があるけど。。。。パワーは国産改造エンジンより速いのか
など気になるので、一度検証してみたいと思います。。

長らくエンジンの無いプレスカブと

という訳で中華エンジンの登場♪

さすがに124CCエンジン
ポートが大きい♪

スーパーカブ90用のキャブとは釣りあわなそうです。。。。
あまりキャブが大きいと、ただ乗りにくいバイクの完成となってします。。。。
キャブの口径とバルブのリフト量とバルブ径は比率があるのですが、、、、またの機会に♪
ビックキャブ購入か?
まぁ予算上、、後日購入だな♪

以外に簡単に乗っちゃいました♪
スーパーカブなのでエンジンとフロントフェンダーのクリアランスは余裕がありますが
モンキーだときついかな?

ヘットがノーマルより大きいから
キャブがフレームに当たるかな?
エンジンとフレームの間に余裕がないバイクは注意すべしです
エンジンを載せると
運命のエンジン始動♪
女の子に告白する時のようにドキドキっす
そして、警察に職務質問された時もね

特に、こんなの積んでた日にはもう・・・・
警察「君たちこんなところでなにしてるの?」
僕 「人生のあり方について、海を見ながら考えております」
警察「この軽トラの荷台は何か積んでるの?こっちも仕事だから見せてくれない?」
僕 「任意ですか?強制ですか?強制なら令状持ってきてください♪」
警察「強制や早く開けろ」
僕 「・・・・」
警察「対物ライフルまであるけど。。。戦争でもするんか?」
僕 「さっき終結しました。歩兵の本領ここにありです」
警察「本物か?」
僕 「エアーガンですよ♪」
てなグあいにドキドキ
ってカブの配線加工してね~~~~~~
ってな訳で配線加工を♪
このプレスカブには、グリップヒーター付きデスので・・・
中華製の発電機では発電が追いつかない?
その証拠?に?プレスカブDXの発電機にはグリップヒーター用の発電機とレギュレターが標準装備です

これが中華エンジンの発電機♪
フライホイルを外すと

国産6Vエンジンのような発電機が・・・・
ま、6Vを12V化できるし・・・

これがプレスカブDX用の発電機♪
みんな大好き星型♪
発電機のベースの形もほぼ一緒だね♪

国産と中華のフライホイールを並べると。。。
付くんじゃない?フラグが立ちます♪
タイミングプレートで測ると・・・点火タイミングも一緒ジャン♪

あら?何の違和感無く付いちゃった♪

付いちゃった♪
と言う訳で電装系は安心信頼のホンダ純正部品を採用してみました♪

ソケットも純正♪

あ、、このピンクの線はトップギア検出の配線なので使いませんよ
ニュートラルは黄緑/赤ですのでご注意を!!
では、次はクラッチケーブル編

このエンジンは二次クラッチを採用しています
バッテリーカバーを付けると・・・

クラッチケーブルを付けれない♪

ちなみにこれがクラッチケーブルホルダー♪仮止めした時に引っ張りきれなかったので加工しました

とりあえずバッテリーカバーを切って使えるようにしますか

クラッチケーブル取り付けてみました

お次は
エンジンがラバーマウント仕様
多分、エンジンの振動の影響をを車体に伝わらないようにしたかったのだと思います。
ということは、、、、
ラバーはゴムなので絶縁されちゃいますのでアース線増設します
よく謎のエンジンが吹けない原因だったりしますので安心を求めての作業です♪

一応、発電機のベースからアースを取っているので
ヘットからアースを取ります

後は、フレームとレギュレターとバッテリーのマイナスに接続♪
よく、アースだからと言って後から取り付けたアース線をバッテリーに付けている車両を見ますが
車体のサービスホールを利用してまとめた後にバッテリーに繋いだ方がいいですよ
無理にバッテリーに繋ぐと走行中に緩んで端子が外れた
なんて車両を過去に見たことがあります
さてさて、、、
無事エンジン始動までできたのですが、、、
ステップが付かね~~
中華エンジンはクラッチカバーが大きいのよね
まぁクラッチ盤が5枚入っているし
武川やキタコの二次クラッチもクラッチ盤が5枚入っているのでカブのステップはボルトオンでは付きません
モンキー系のステップを取り付けて対処するらしいのですが・・・
モンキーよりカブやベンリー、シャリーはエンジンの搭載位置が低いのです
無加工で取り付けるとバンク角が減る・・・・
そして、一見ノーマル中身は強烈が好みな僕としては、、、加工か?

まずは、ステップ切断
景気よく激しくこれでもかと言うぐらい悪即斬で切断

次に出てくるのはこの丸棒♪
これをちょいっと切って

こんな感じで溶接しちゃいます

この溶接が意外と難しい
なぜか溶接する瞬間に動く・・・・

なんだかんだでとりあえずくっ付きました♪
そして、一日放置でなぜか錆びる。。。。
さぁ完成して、
アイドリング調整済み
灯火類もすべて正常
少し不安だった中華エンジンにホンダ純正発電機も問題なく使えるようです。
グリップヒータも完璧に作動する♪
残すは試乗チェックのみ
いざ、、、出撃
目指すは、紅魔館
と思いきや
アクセル開けても走らない・・・
こ。。。これは。。。
今までの経験上、、、キャブが小さすぎるとなる症状。。。
まぁ124ccも排気量があるのにカブ90のキャブだとねぇ・・・小さいすぎるよね・・・

という訳でPD22を導入

ヘットのフィンにいちぶ当たるのでフィンを切り落とし♪
パーコレーションしないかちょっと不安ですが。。。

レッグシールドを取り付けて完成
後はエンジンの耐久力があるかどうかです