みんな大好きシャリーちゃん
前回は、とりあえずエンジンの掛からない原因追及
そして、エンジンをかけて走ってみたのですが。。。
なんか日記の途中が削除されて見れないという陰謀で途中までしかないのですが・・・
次は、クラッチの交換と12V化をしてみたいと思います

まずは、ずるんずるんに滑っているクラッチの交換からスタート
さて、カバーを外すとどうなっているでしょう？？
ちょっと楽しみです

クラッチカバーを外し運命のクラッチとのご対面♪
さてさてどのような感じになっているのでしょうか

なんか凄くスラッジが溜まっているような気が・・・

遠心フィルターもびっしりとシラッジが

では気になるクラッチの中身は

おお？
もしや？
今まで、クラッチは分解清掃したことないのかな？
フリクションディスクは錆びが、クラッチ盤は剥がれかけております
エンジンオイルに浸かっている上、製造から25年以上たっているので仕方ないでしょう
大体、10年ぐらい経ったら一度、点検してあげてね♪

クラッチハウジングも

綺麗に掃除していざクラッチ盤の取り付けへ

ちなみに新品はこんな感じです
まぁすごく綺麗♪
まるで僕の心のようです。

お古と比べると一目両全

そういえばこのガスケットってアスベスト？
耐熱性がよく、昔はブレーキライニング材などに使われていた「魔法の鉱物」といわれていたぐらいだしね
発癌性があるみたいだけど・・・
まぁ昔のガソリンよりは安心か
なんといってもローマ帝国を滅ぼしたといわれる鉛入りガソリンでしたし

ではでは
真心込めて洗浄したクラッチの取り付け～♪

まぁこんな感じで取り付け
この時にガイド、クラッチセンターは新品に交換してくださいね♪
ガイド、クラッチセンターが潰れてくるとクラッチのキレが悪くなるのです
値段も700円ぐらいなのでこの機会に新品を

そして、アームを取り付けると完成となります
このアームも向き。。。というより角度？が決まっていますのでご注意を！！
後は、クラッチカバーを取り付ければいいのですが。。。。
意外とコツがいるんですよね♪

クラッチも交換し
気分よく乗れるようになったシャリーちゃんですが。。。。
晴れての12V仕様へと変貌しましょう
12Vならヘットライトも明るくなるし、今流行の省電力なるLEDも取り付けれますし
おススメですよ

では、早速12V化へ

まずは発電機

中身は大好きな星型ではありません、、、、

この型は6VCDI点火仕様ですので
電圧の制御は何と、ダイオードです
トランジスターが発明された時にセレンと置き換えられたそうな
そして、セレンちゃんは舐めたら死ねる劇薬物だそうな
今の技術によりセレンちゃんは環境汚染などの原因だからと御国に製造が制限され絶滅危機に
あぁ、、かわいそうなセレンちゃん
と、、、言っても実は僕も見たことアリマセン♪
すこし配線を継ぎ足して配線もちょっとだけ加工するだけ
言葉で言うと簡単ですが
言うが易し行うは難しです

これがダイオードちゃんで～す。

意外と小さいのです
落としてしまったら、発見は難しいだろうな～

これがダイオードを取り付けるカプラー
小さくコンパクトな設計♪
そして、このダイオードちゃんは電圧の制御まったくしていませんやる気なしです
いわば、、、今のラジコンの方がいい部品使っているんじゃない？？

ダイオードちゃんに代わり

現代の整流器
レギュレート・レクチュファイヤーのご登場
デモデモ、、、、
取り付け前に重要な確認事項が・・・・

それは、12.8V以上は発電をしていること
エンジン回転数が5000回転の時に
充電系が14.0～15.0V
点灯系が12.6～13.6Vは発電していないとダメなのです
そのため昔のモンキーなど通称Sクランクなるものは12V化にできなかったり・・・・

12V化できる電圧があることを確認したら
配線の加工＆増設＋アース加工をすればいいのですが・・・・
やり方は・・・秘密♪

バッテリー、電球などを12V用に交換し

電圧を確認して

いとしのLEDウインカーを取り付け♪

やる気のない
純正ウインカーを

LEDウインカーに
男前になったじゃないか♪